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WBC に参加中!
ようやく王監督が代表メンバー集めから解放される。
WBC参加を危惧する声もあった大塚と石井だが、両選手が出場を表明しメンバー30人が固まった。

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3月に開催される国別対抗戦「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」の出場が微妙だったレンジャーズ・大塚晶則投手(33)が13日、日本代表監督を務めるソフトバンク・王貞治監督(65)に電話で出場を正式に受諾。また、ヤクルト・石井弘寿投手(28)もポスティング問題にかかわらず出場することを表明した。

石井の場合は、ポスティング問題に対するコメントのなかで『このままだとWBCもどうなるか・・・』と同問題への不満の表れとしてWBCを引き合いに出していたもの。その程度としかみていなかったが、大塚の場合はトレード直後ということもあり、より深刻な状況・・・とみていたが最良の結果となった。

王監督は、2月21日からのキャンプでレギュラーの陣容を固めていく方針であるが、事前の構想も練りやすくなった。なによりメンバー入れ替えのゴタゴタから解放されることで、『野球』そのものに集中できるのは大きい。
王監督も、これでようやく次のステップへと進める。


■言葉のもつイメージ
報道の見出しで『王ジャパン・・・』『ジーコジャパン・・・』というのをよく見かけますが、『ジャパン』とつくとどうしてもラグビー日本代表をイメージしてしまいます。使い分けのルールがあるわけではありませんが、私的には次のように結びついてしまっています。
『代表』・・・サッカー日本代表
『ジャパン』・・・ラグビー日本代表
『ニッポン』・・・バレーボール日本代表
どうでもいいことなんですが、いったん固定したイメージというのはなかなか消えないものなんですね。

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