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仙台に女子プロレス道場があったとは知らなかった。旗揚げ準備中の団体という。
いまのさくらは、プロレスのリングで暴れて大いに発散したほうがいい。

さくら 女子プロ1日入門 - livedoor スポーツ
女子プロゴルファーの横峯さくら(20)が27日、宮城・仙台市内の仙台女子プロレス道場で女子プロレスに1日入門した。


女子プロW杯後の横峯と宮里に対するバッシングはひどかった。負けたにもかかわらず『ヘラヘラ』笑っているというのだ。
試合後も笑顔のみえた日本チームであったが、それがどうして『ヘラヘラ』という形容になるのか不思議でならない。

かつて、サッカーの城が『試合中にヘラヘラ笑っている』と同様のバッシングを受けたことを思い出す。日本代表というだけで、選手以上に観ている者が熱くなりすぎである。

どんな競技でも実際にプレイしている選手のそのほとんどが、少しでもいい成績をおさめようと全力で戦っていることくらい、冷静に考えれば誰もが頭の中では理解していることである。

ところが、目指すところを達成できないと選手同様に失望感に陥りTVの前で悔しさを滲ませ
『自分がこんな思いをしているのに、当の本人が笑うとは』
と怒りのほこ先が選手に向かってしまう。自分だったら悔しさのあまり言葉もみつからないのに、笑うとはなにごとだと。

笑いには、
薄ら笑い、大笑い、せせら笑い、高笑い、作り笑い、照れ笑い・・・
と幾通りもの形容の仕方があるが、今回の宮里と横峯の笑いは、いい成績を残せなかったことに対する恥ずかしさの『照れ笑い』ではなかったのか。
少なくとも、バッシングをしている一部の人間以外にはそう映ったことだろう。

試合後、次回も参加するかの問いに対し、宮里は無言。横峯は『もういいかな・・・』と答えている。
今回の二人に対するバッシングをまのあたりにすれば、他の女子プロ選手も同様の気持ちになるだろう。

日本代表を応援する者が、皮肉にも選手から代表の舞台を奪おうとしている。

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