BOA SORTEのあっちゃん様とグレート・タカの徒然なるままに・・・のグレート・タカ様から『お題バトン』なるものがまわってきました。
指定されたお題について、一定質問に答えるというものです。

実は、あっちゃん様からのバトンはだいぶ前に回ってきていましたが、そうこう思案しているうちに今度はグレート・タカ様からのバトン。
これ以上ため込むわけにはいかないと、ようやく重い腰を上げたというわけです。

あっちゃん様から指定されているお題は『沖縄』で、グレート・タカ様から指定されているお題は『野球』。
この際、両方合わせて『沖縄の高校野球』ということで勘弁してもらいます。(申し訳ない)


Q1.本だなやPCに入っている『沖縄の高校野球』は?

PCに入っているのは、昨秋の九州大会での八重山商工の写真くらいです。
それと、八重山商工の九州大会準決勝進出を報じた『八重山毎日新聞』の号外が本棚にささっております。


Q2.今、妄想している『沖縄の高校野球』は?

なんといっても3月23日から始まる選抜で八重山商工が1勝すること。また、その場に立ち会うことです。甲子園に行くために休暇をとろうと仕事をがんばってますが、どうなることやら。


Q3.最初に出会った『沖縄の高校野球』は?

高校野球というものに初めて出会った頃、沖縄県勢は甲子園に出場しても1回戦敗退が常識のようになっていましたが、それを突破しベスト8まで勝ち上がった豊見城高校。野球にのめり込んだきっかけともいえる豊見城の活躍は、私にとっては一大事件でした。
1回戦で習志野を3-0、2回戦で東洋大姫路を4-2で下し、準々決勝の東海大相模戦では、終盤まで1-0とリードしながらも惜しくも逆転負け。子供ながらに『沖縄のチームでも甲子園で勝てる』ということをはじめて実感し興奮したのを憶えています。
当時の豊見城のエースは2年生の赤嶺(元巨人)で、対戦相手の東海大相模には原(現巨人監督)、津末、それに左腕の村中投手もいました。


Q4.特別な思い入れのある『沖縄の高校野球』は?

これは甲乙つけ難いのですが、二つあります。

ひとつは、上原投手率いる沖縄水産です。
当時の沖水は甲子園の常連でもありましたが、まだ準々決勝を突破できずにいました(のちに甲子園で二年連続準優勝をしましたが)。上原が三年生の最後の夏、甲子園で常総学院に敗れましたが、その秋に沖縄で国体があり準決勝で常総学院と再戦。沖水が甲子園の雪辱を果たし決勝進出を決めました。
決勝は、芝草投手率いる帝京との対戦でしたが、1-0で惜しくも優勝は逃すも沖水の見事な戦いぶりが印象に残っています。

もうひとつは、沖縄県勢同士が九州大会決勝を戦った興南と沖縄水産です。
当時の興南は仲田投手(元阪神)を擁し何度も甲子園に出場しましたが、その影に隠れながらも沖縄水産も比嘉投手(元ロッテ)を擁し力のあるチームでした。
この両チームが県大会ではなく九州大会の決勝で対戦したときは、本当に嬉しく思ったものです。


Q5.友だちに、お題つきで回してください。

バトンを回したいのですが、普段よく訪問させていただいているブロガーの方たちはすでにこのバトンは通過している模様です。
それほど、遅すぎたアップとなってしまいましたが、これをご覧いただいた方でやってみたいと思う方がいらっしゃれば、どうぞやってみて下さい。