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9月13日、雨のため順延されていた沖縄県高校野球秋季大会の1回戦2試合が糸満市西崎球場で行われた。

第一試合には今夏甲子園に出場した興南が登場。當山、石川ら投手陣を含め甲子園出場組8人が新チームに残っており上位進出が期待されたが、初戦で小禄に敗れ二季連続甲子園出場の夢は絶たれた。

oroku-kounan1正午予定の開始が天候不良により12時30分に繰り下げられたが、順調にグランド整備も終了。
しかし、開始15分前となったところで再び雨足が強くなり約20分間豪雨にさらされた。あまりの激しさに中止かと思われたが、整備し試合を行うとの場内放送。
関係者の必死のグランド整備により13時45分、試合が始まった。


oroku-kounan2
この両校は2ヶ月前の甲子園を目指しての沖縄大会準決勝でも顔を合わせており、そのときは興南が1対0で勝利している。小禄としては、夏の大会の雪辱を果たしたいところ。
oroku-kounan5興南の先発は甲子園でも投げた當山。変則モーションの左腕で追い込むまではストレートが中心の投球。相変わらずの荒れ球で序盤はまずまずのピッチングであった。







oroku-kounan11一方、小禄の先発は小柄な糸数。こちらは変化球中心で走者無しの場面でもセットでの投球。當山の荒れ球とは対照的に丁寧に放るタイプ。








oroku-kounan9中盤までは、小禄の拙攻にも助けられ興南ペースであった。
4回表小禄は一死2・3塁のチャンスで3塁走者がスタート。ところが打者はバントの構えからバットを引き外のストレートを見逃し。3塁走者が刺されチャンスを潰した。その裏興南は連打で得点し、この時点で興南が2−1とリード。



oroku-kounan82−2の同点で迎えた7回の攻防も同様であった。
小禄は無死1塁からバントで送れず一死1塁となり、盗塁死により二死走者なし。再び四球で塁に出るも、またも盗塁死で最悪の形で攻撃を終了。
その裏興南はきっちり得点し再び3−2と勝ち越し。

チャンスは作るが自ら潰してしまう小禄とは対照的に、相手の拙攻のあとに即座に加点する試合巧者ぶりを発揮していた興南。この時点で『小禄は勝てる試合を落としてしまった』と思っていたが、終盤に思いもよらない展開が待っていた。

oroku-kounan198回表小禄の先頭打者に死球を与えたところで、我喜屋監督は當山から石川にスイッチ。甲子園でも登坂した一年生投手に全幅の信頼をおいているのだろう。
ところがこの石川が誤算だった。

代わりばなの初球カーブをワンバウンドのワイルドピッチ。続く2球目もカーブが外れ、持ち味の大きく割れるカーブでストライクがとれない。

結局ストレートをレフト線へ痛打され同点。一死後センター前へ弾かれ逆転を許し、さらにショートゴロエラーにスクイズ処理を誤ったピッチャーゴロエラーと、ミス続出。その後もスクイズを決められ、3点を失った。

oroku-kounan148回裏に興南は1点差に詰め寄るも9回も自滅した。ボークや連続四死球による押し出しなどで追加点を挙げられるが、結局はこの9回の2点が響いた。その裏興南は一死2・3塁と好機を作っていただけに、1点差で抑えておきたい場面であった。





oroku-kounan20相手を上回る12本のヒットを打ちながらも敗れた興南。痛いところでの与四死球や失策が響いた。守りのチームが肝心なところで守れないのは苦しい。

大会前、興南を軸に展開するだろうと、優勝候補の筆頭に興南を推す地元紙もあったが初戦で姿を消した。
小禄は2回戦で読谷と対戦する。

小 禄 001 001 032 7
興 南 010 100 110 4
(小)糸数−上原
(興)當山、石川、當山−宮里

第二試合の結果
西原4−5読谷(7回日没コールド)

第一試合が終了したのが午後4時頃、次の試合はないだろうと思っていたが第二試合も行うとの発表。観戦せずに帰宅したが、案の定日没コールドという選手達には可哀そうな結果となってしまっている。

予定していた試合が消化できないと日程や会場の都合で運営側は大変かもしれないが、今日の場合はこの時間からの試合開始は日没コールドという結果は誰にでも予想できていたはず。
5点差を1点差にまで詰め寄っていた西原の敗退。どうも釈然としない。

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